担当交代のあいさつも一段落し「前任者への寂しさ半分・後任者への期待半分」という時期であるが、近ごろ“無言で医局前につっ立っている(Drコメントそのまま)”MRの多さに辟易としている。また、ごく一部であるが突然ノック音と同時に医局扉を開けてくるMRもおりマナー面での粗相が目立つ感がある。引継ぎ直後の緊張感が“慣れ”によって緩んでいるのではないか?と思われるが、一方見るからに中堅層の方がガチガチで接触してくることも多々あり、なぜMRの顧客である医師が自分の職場で気を遣わないといけないのか不思議に思っている。医局前待機・アポなし訪問という長年の慣習は良し悪しがあり一概にダメとは言えないが、“他人の職場”という意識をもった訪問を心がけてほしいものである。
・一部のMRの行動によりDrに対しストレスを与えている(訪問規制の一因)
→訪問意図がわからない医局前待機、アポなしでの医局内突撃、繁忙時間帯のディテール
・Dr個人への訪問可能時間帯を尋ねるMRは殆どいない(聞いてくるのはごく一部)
・各社が重点管理しているDrへの訪問集中
・他人の職場にお邪魔しているという意識の欠如
・Dr個人に対する興味関心が低い(姿をみたら機械的に接触するなど)